中国出張報告①
企画開発部 木野です。
しばらく間が空いてしまいましたが、4/8~12の間に行って来ました
中国のラック工場での視察出張に関しての報告レポートを数回に分けてまとめます。
今回の出張は様々な勉強ができ、貴重な経験となっただけでなく、
中国に様々な逸話を残してしまうなど内容の濃い出張でした。
<中国ラック工場視察出張>
□出張期間 : 4 / 8(土) ~ 4 / 12(水)
□出張場所 : 中国 天津市
□目的 :
①現在、ラック提携会社であるウェイダーグループに発注しているタワー型ラック 『MEDIA TOWER』
(ドリームインフィニティ用、コート・ダジュール用、広島空港用、大学用) の仕上がりチェック
②コート・ダジュール用 『MEDIA CARD CASE』 の仕上がりチェック
③キューブ型の新型ラック 『MEDIA CUBE』(WOW‘D用) のサンプルチェック
④工場現場の工程視察
⑤現地管理会社の体制視察と交流 ……を目的とした。
□出張報告 :
①MEDIA TOWERの仕上がりについて
今回のMEDIA TOWERは、昨年12月から1月にかけてのデザイン段階から
その複雑な形状であるがゆえに製造については困難が予想されていた。
中国側でも2月から3月にかけてテストモデルの製作にとりかかり、
かなりの時間を費やしていろいろ試行錯誤をしていた。
3月中旬からようやく量産体制に入り、今回のタイミングは仕上がりの最終チェックの段階であった。
仕上がりのチェックとしては、スチール素材の構造精度と全体的なクオリティおよび機能性のチェック、
また、塗装の仕上がりチェックを実施。
細かいチェックポイントはあったが、全体的には合格点が付けられる仕上がりであった。
今回のMEDIA TOWERは汎用タイプを意識しており、
スペースにゆとりのある空間に置いた場合の「存在感」と「高級感」を意識して設計した。
今回このタイプを採用したのは、「ドリームインフィニティ」「コート・ダジュール」「広島空港」「大学」の
4ロケーションである。色については、設置場所の内装やイメージに合うように3色を採用した。
ただ、大学用のラックで採用したシルバーについては色自体が厚みが出にくいのと、
光沢による反射の影響で、本体の色ムラと若干の凹凸が目立ち、
研磨作業をし、再度色を塗りなおす必要があった。
また、細部のスチール部の接合や、加工時に発生した平面板の凹みなど、
クオリティの低い部分も見受けられた現状であり、今後改善の余地がある部分も残った。
【写真①】
ドリームインフィニティおよび広島空港用
MEDIA TOWER(ホワイト)