☆仕事をしていた頃の私(朝編)
毎朝6時起床(が目標でしたが、たいていは朝風呂派である主人がお風呂から上がる
7時ごろまで布団の中でもうちょっと寝たい…と格闘してました)。
4歳の長男を保育園に送ってから出勤するので起床から1時間半、8時半までには
朝食やら着替えなど支度を済まさなくてはいけません。1時間半もあれば楽勝でしょ!?
とお思いの方もいるかと思いますがこれがなかなかそうはいかず結構ぎりぎりなんです。
朝食も黙ってパクパク食べてくれればいいですが、おしゃべり息子はなかなか箸が進まず
食べ終わるのに30分くらいかかります。世間では”食育”が注目されていますが、
やっぱり大事だと思うんですよ。なので多少時間がかかっても朝食はしっかり取るように
しています。(ただし、我が家の場合それは母と子のみ。主人は朝食抜きで出かけます。)
それから歯磨き、着替え、トイレとこれまた子どものペースだと30分以上はかかるんです。
子どもに支度をさせつつ、私は保育園の連絡帳に帰宅後にあったことや先生へのお願いごと
などを書き、自分の身支度を整えます。もともと念入りなメイクをするタイプではありませんが
朝のメイクにかける時間なんて必然的に10分くらいですねぇ、みなさんはどうでしょう?
ただし、ノーメイクでは絶対外に出られないので何が何でもこの10分間は確保しなくては
いけない時間ではあります。
こうしてあっという間に時計の針は8時半。急がないと遅れちゃうよ~でも
そんな日に限って、玄関先では・・・
息子:「赤い靴は?」
母「洗って乾いてないから他の靴にしたら?ほらほらこっちの靴の方がかっこいいよ!」
息子:「やだ!赤い靴じゃなきゃいやだ!」
母「だって乾いてないんだから仕方ないでしょ!」
息子:「じゃあ、濡れたのはいてく。。。」
母「ふ~ん、好きにすれば?」
息子:「やっぱり冷たいからいやだ・・・」
母「当たり前でしょ。だから言ったでしょ~。なんでもいいから早く履きなさい!」
なんて、どーでもいいバトルが繰り広げられ、時間がないという状況を全く理解していない
息子に「もう、とにかく何でもいいから早くして!」と言ってしまう毎日でした。
子どもを保育園に送り届け、「行って来ま~す」とお別れの挨拶をしてから駅に向かって
自転車をこぎながら、あ~また今朝もやっちゃったぁ・・・と反省することしばしば。
なぜなら子どもに「早くしなさい!」と言わないためには、自分があと1時間早く起きて
できることは済ましておけばいいことなのです。そしたら「早くしなさい!」という
回数は減るだろうし、手をつないでゆっくりと歩いて保育園まで行くことができるかも
れない。よ~し、明日は早く起きよう!と決意を新たに会社に向かい、1日の生活を
終えたころにはそんな決意はどこへやら・・・また同じことの繰り返しそんな毎日でした。
ではでは、今の私はどうかというと…
☆産休に入ってからの私(朝編)
なぜか、6時には気分よく目が覚めるようになり、7時ごろ子どもが起きるまでの間に
朝食の準備やらを済ませ、朝からとびきりの笑顔で!?「おはよう!」と言えるように
なりました。
朝食も、「ゆっくりでいいからたくさん食べて大きくなろうね!」などと言いながら
食べるようになりました。私はちょっと早食いの傾向があるのでよく噛んで食べるように
しています。こんなことにまで気が回るなんて自分でも驚きです。
そんな余裕が自然と子どもにも伝わり歯磨きや着替えなどの朝の支度も、
「仮面ライダー見れなくなっちゃうから、早くしなくちゃ」
と言って進んでやるようになり、私は”そのためかっ・・・”と思いながらもそんなわが子を
ほほえましく見ることができるようになりました。
そして不思議と「早くしなさい!」という回数も必要最低限になりました。
私の場合、産休に入ってからの時間的なゆとりが、精神的なゆとりを持たせてくれたように
思います。それが、子どもや家族との関係に大きく影響しています。よく、子どもは
親の鏡だと言いますが、本当にその通りだとつくづく感じています。
こんなにすべてがスムーズにいくのなら、仕事をしているときももっと努力して
時間的なゆとりを作るべきだったと反省しています。でもこういうことって、その時には
やっぱり分からないし、気が付かないものなのかなと思ったりもします。
こんな余裕があるのも出産までの束の間の時間かもしれませんが、この貴重な時間をくれた
FMNのみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございます!